会社不登校は、社会からドロップ・アウトする恐怖があります。
ないよりも、養ってくれる人がいないという経済的な問題、貧困に直結します。
だけど、出社拒否症になっても必ず立ち直れます!
苦手な取引先との折衝が苦痛で、下痢症状を起こしていた時期に、さらに仕事でミスが続き自信を失っていました。
そして大事な会議で、上司から皆の前で叱責されたことで限界が来てしまいました。
下痢、頭痛、倦怠感があり、内科で診察を受けたものの、なんの異常もないままでした。
しかしきつい症状があり、仕事の前日夕方から、朝起きての精神状態が最悪で、休職しました。
出社拒否症候群だったため、体調は楽になりましたが、転職後も同じ症状が出始めました。
どうやらストレスに負けやすい体質になってしまったようです。
仕事に行くこと自体が不登校の子供のように体が勝手に拒否反応を示してしまうのです。
社会人として致命的だと思い、心療内科で薬を飲んでだましだまし出勤していましたが、いつまでも治らずに焦り始めました。
焦ると精神面でも薬が効かなくなるほど悪化してしまい、薬に見切りをつけ岩波さんのプログラムを受けました。
自律神経の働きが最初に整ってきたと思います。
抑圧が抜けていき、ホッとした感覚を味わえるようになってから、トランス状態の質が上がっていきました。
当初はトランス状態の深さとすごさに体がついていけなかったですが、体が馴染んできてからは順調に効果が出てくれました。
思えば、出社拒否症になったのも、脳が危機を知らせてくれたのだろうと思います。
恫喝するタイプへのトラウマも消えていき、薬を飲まずに眠れるようにもなりました。
受けて本当に良かったです。
かなりワンマンな社長で、振り回されてきました。
仕事の時間以外にも無理難題を押し付けられ、必死で食らいついていましたが急に体が言うことを聞かなくなりました。
完全な鬱状態で、心療内科に行ったらすぐに休職の診断が出ました。
それでもなんとか出社しようと頑張ったものの、朝起きてもベッドから起き上がることができません。
起立性調節障害という症状でした。
会社に行かなくちゃいけないことはわかっているけれど、どうしてもできない。
行動しようとすると吐き気がすごくて、休まざるを得ませんでした。
翌日の出社を考えると、胸が苦しくなり、ご飯も喉を通らず、会社(社長)からの電話着信音も恐怖でした。
顔を洗うこともお風呂に入ることも歯磨きもできなくなるぐらい、全てがストップしました。
原因は仕事のプレッシャーとストレスからでした。
自分の意志ではどうにもできないため、どうにかできる方法を薬物治療以外で探し続けましたが、ネット検索をしていた所岩波先生のプログラムで出社拒否症、起立性調節障害が改善した人の体験談を読み受けてみました。
その会社を退職しようと決めていましたが、次の会社でやっていける自信がなく、早くに自信の回復と心身面のコンディションを戻したかったのが理由です。
根本から効果が出る施術に興味を持ちましたが、瞑想をやっていた私にとって、とっても嬉しい結果となりました。
変性意識状態に簡単に誘導され、私も呼吸法で入れるようになりました。
気持ちのコントロールもできるようになり、深い変性意識状態でストレスに押し潰された心の修復もできました。
心身のバランスを取り戻すことができ、社会復帰もでき、今度は二度と出社拒否症や起立性情動障害やうつにならない自己信頼感も獲得できました。
今度はもっと自分を大切にして生きていこうと思います。
簡単にですが、私のプログラムを受けた時の状況を説明させていただきます。
大学、就職と世間ではある程度成功していると言われるような経歴でしたが、メンタルに弱さがあり、自分に自信が持てず、仕事がうまくいかない人間でした。元々の繊細で神経質な気質が合まって、抑うつ的な症状がでてくるようになりました。(やる気が起きない、朝が憂鬱、自分が無価値に思える時がある)
人間関係もうまくいかず、職場でも私生活でもプライベートでも孤立感を味わっていました。このままだと鬱病になり、社会生活を送れなくなると感じていました。メンタルが弱いまま生きていたら、人生をずっと後悔して生きていくことしかできないことは明らかでした。すでに後悔して生きていましたから。
これらの症状を完全に克服し、自信に満ちた人生を送り、社会でも成功を収めたい気持ちがあったものの、自己啓発の書籍やセミナーでは実現不可能でした。
ですから、私にとって、岩波先生の技術は夢のようでした。とても威力がありすぎて狼狽してしまったこともありましたが(笑)、私を根本から鍛えあげてくれました。自分に強さを感じられる人生を送れるようになると、とても充実感を得られます。私生活も仕事もうまく転換でき、見えている景色もガラッと変わりました。ありがとうござました。