どうも、ねこすけです。



親も不登校児になる本人も等しく心配になるのが、学歴についてです。

勉強をしなくなり、同級生からも取り残されちゃって、いざ社会に入ろうとする時、学歴がないと非常に苦労するという恐怖感を持っています。



特に本人は「俺ってダメ人間だ」と諦めて殻に閉じこもってしまいます。

そしてますます状況が悪化していきます。



でも、希望を失うことはないです!!

中学で挫折しても高校で挫折しても、いくらでも高校を受ける資格、大学を受ける資格はあらゆる方法で取ることができます。

今は本当にいろいろな道があるんです。



それにたった一年だけ勉強したら、普通に学校に通っている人にいっくらでも追いつくことができます。

それ以外は全然遊んでいて大丈夫!

ちゃらんぽらんやってても、いっくらでも猶予はあるんです。

あんまり自分を追い詰めないでください。



親もそう。

子供に学歴がなくても職人の道もあるし、色々な生き方があってしかるべき。

そこで焦って子供を追い詰めると、余計勉強しようという芽を摘み取ってしまいます。

まあ、だいたい子供がおい詰まってしまうのは親からの言葉や雰囲気からひしひしと伝わってくるプレッシャーです。

親は良かれと言っていることでも、もっと余裕を持って構えていましょう。

本当にお願いします。



親の焦りは、子供にその十倍の焦りとなって伝わります。

でも、そもそもココロが弱っているのに、処理しきれるはずがないです。

だから、ぶっ潰れて勉強も学校も何もかも諦めてしまいます。



人生いろいろ、まっとうな道だけが人生じゃない。

逆にそんな人生ってつまらないし味気ないものだと思います。

人と違っていることは立派な長所。

だけど、それを短所として捉えてしまうと、ただの欠点になるだけです。

ただの欠点なんだけど、それを長所として捉えると、大きく魅力として周りにふりまくものです。



劣等感は劣等感だと感じるから、周りにものすごく負のオーラを振りまくけれど、岩波先生の「それが何なんだ、だからどうした、そんなものはクソ食らえだ」という思考で行けば、劣等感が個性としてとても光ってくれます。

これがわかった人は、みんな人生が大きく光り輝くようになっています。

僕もそういう真理をつかむことができたと思っています。

思うだけなら勝手だから、思わせておいてくださいm(_ _)m (笑)



物事は解釈一つで光にも闇にもなるってことです。

自信も劣等感もたったひとつの解釈の差ではっきり分かれていくんです。

今劣等感の濁流に飲まれてアップアップしている人は、ぜひこちらを読んでください。

僕の恩人の岩波先生のホームページ(Dream Art Labo)に掲載されている『岩波の言葉・講演集』です。

http://www.mind-artist.com/index/kotodama/index.html

近々岩波先生の書籍も出るようです。

とても楽しみです。



今でも僕は『岩波の言葉・講演集』をバイブル代わりにしています。

僕が悩んで苦しんでいた時、先生の言葉集に出会っていたかったと本心から思います。

まあ、今となっては苦しさから抜け出たので結果オーライなんですが。