ねこすけです。



登校拒否とか不登校といえば、小学生から高校生の年代の問題ですよね。

でも、出社拒否という問題が僕ねこすけの身近にもあるんです。

僕はちゃんと出勤してますけど、友人が出社拒否症候群ともいうべき状態に陥っっちゃってるのです。



友人は学校は大学までほとんど休まず通ったそうです。

昔の僕みたいなメンタルに問題を抱えていなかったのに、大人になり社会人になったら

出社拒否になってしまいました。



最初は体の具合が悪い、病気をしたって会社に告げて、よく休んでました。

まさかメンタル面の問題で休んでいたとは思わなかったです。

会社のほうでも扱いに困りはじめてます。



友人は鬱病かもしれないけど、詳しいことはわかってません。

連絡も取りづらくなっているんで。

出社拒否といっても働きたくないから出勤しないわけじゃないのです。

不登校と違って、出社拒否していれば困るのは本人ですから。



学校は休んでいても親が養ってくれます(まあ、甘えですね……汗)

だから安心して(?)学校を休めます(語弊がありますが……)

未来への不安を抱えていても、もしかしたら時間が解決してくれる期待も僕にはありました。

あの年代の最高の資源は「時間」ですからね。

認識が甘いと言えば甘いですけどね。時間なんてあっという間だし、神経症なんて時間が解決してくれるほど甘くはありません。逆に強化しちゃいます。



社会人ともなると給料はもらえない、仕事もなくなるかもしれない、再就職の問題もある(この不況だし)

友人はいっそのこと鬱病の診断書を持って会社に休職することを伝えればいいのに、まだしていません。

会社側もよく休むのに理由がわからないとなると、解雇も考えているかもしれないし。



解雇は彼にも精神的ショックも大きいだろうし、何とかならないかな~。

なかなかアドバイスしづらいところもあります。

なぜって、「鬱病だろう」ということが相手の失礼に当たるかもしれないから。

心療内科に行ってみたら? とかカウンセリングにかかってみたらとかも人によってはプライドが傷つく恐れもありますからね。それに、メンタルの問題は本人がその気にならなくちゃ解決しない問題です。

本人もなぜ出社拒否になっているのかもしかしたらわかっていないのかも。

たぶん病院にも行ってないでしょう。



昔不登校じゃなくてものちのち出社拒否になってしまうと、

先にメンタル面で問題を克服しておいた方がよかったかもなんて思っちゃいます。



生きるって思春期でも青年期でも壮年期でも老年期でも大変なことなんですね。

働き盛りなのに鬱病で会社を辞めてしまう上司(15歳年上)もうちの会社にいました。



もし友人が鬱病で会社に来られなくなっているのだとしても(そう会社に報告しても)、先行きはあんまり明るくないかもしれない。

鬱病は鬱病でとても大変ですから。

ただただ一刻もはやく友人の回復を望むばかりです。



最近は連絡も取れなくなっているし心配です。



出社拒否を不登校だったねこすけから語ったブログでした。