タイトル通り、実戦を経ないと、「会話の格闘術」は完全に体得できません。



ということは、実戦に立ち向かう勇気を育むのが必要になりました。

でも、覚悟が要ります。

だから、先生にモチベーションや目的意識を植え付けてもらって、さらに自分でそれを高めて、実戦に臨みました。



不思議と失敗したらどうしようという不安は少なかったです。

人慣れしていない僕でも、経験を少しずつ積み重ねていったら、人並みにすぐなれました。

それに会話の格闘術を教えてもらっているから、すぐ一般レベルは超えられたと思います。



そこで必要なことと言えば、まだ自分が足りないとおもうものが実戦でわかるんですね。

熱血に喋ればいいわけじゃないってわかり、今度はラフに喋った方がいいと気づきます。

ラフに言った方が、相手との風通しが良くなるんだなぁ、と体でわかったら、武器がまた一つ身に付いたと言うことになりますね。



先生の「会話の格闘術」プログラムに通ったら、すぐ僕が成長したと言うことがわかったそうです。そこを指摘されて、「さすが先生だなぁー、なんでもよくお見通しだ」と嬉しいやら驚いたやらで、参ってしまいました。

もっとモチベーションが湧いてきたのは言うまでもないです。



ずっと順調にいったわけじゃないです。数々の失敗がありました。でもへこたれない心はちゃんと自分の中に備わっていました。先生のおかげもあって、実戦を得て強くなるという決意がどんどん根本から身に付いていったんだと思います。



そして実戦で得た自信(それが少しばかりでも)は確実に自分の無意識に根付いているので、上達を実感できるようになりました。そこには理屈の世界では説明できない確かな「自信」でした。



僕を含めて、悩んできた人の一番いけないところは、理屈を並べて行動できないことだと思います。いやいや、行動しないためのいいわけで理屈をならべるんです。そんな人間を、他人は嫌います。僕はそんな自分が大嫌いだったし、そんな人間も大嫌いです。はっきりいって、低く見てしまいます。そんな人がかっこつけて、人からよく思われようなんて努力していても、鼻でせせら笑いたくなります。そんな人間が世の中にあふれかえっています。だから、そこを気づいてわかるだけでも、人間関係はかなり上達できますし、できました!



人を利用しましょう。僕たちが強くなるためのえさにすぎないと思いましょう。

ゲーム感覚でいいんで、その中で少しずつでいいから自信と実戦を積み重ねていきましょう。

ものすごく心強い先生がついていましたし、やるしかない!気持ちになれましたから。



ねこすけでした。偉そうに書きましたが、これって本当だと思います。頑張っている人はたぶん同調してくれると思います。頑張れない人や理屈人間が、「何を偉そうに!」と思ったり、鼻でせせら笑ったりすると思います。でも、そんな人間が一番軽蔑されて笑われているのは確かでしょう。



もうね、岩波先生の教え、コミュニケーション技術は役立ちまくりです(`_・)